2024年07月18日
新参ミラーレスEOSその後!
ひさしぶりに本業?写真機のお話です.. ここ数年、写真機の世界に大きな変革がありましたね.. 何時の間にか写真はスマホで撮る
のが当たり前?良くも悪くも、IT全盛!(^^)!デジタル時代.. おかげでカメラの販売が激減.. 老舗メーカーが窮地に転落.. 事業縮小
それどころか、撤退したり.. 身売りしたりの大波乱でしたよね~ 生き残っているのは老舗のCanonとNikonだけ?(^^;
老舗の:アサヒペンタックスや:コニカ:ミノルタ:オリンパス:ヤシカ:マミヤ等、一世を風靡した各社が軒並み消えてしまい寂しい限り!
森でも.. 時代に流され!3年前に 新参カメラ Canon-EOS-RP..と流行りのミラーレス一眼を確保して.. やっとこさで
使い慣れてきて、あちこちと撮り撮りに.. しかし相棒の純正レンズRF-xxは、相変わらず高価で手が出せなくて(^^;
やむなくEOS R用のマウントアダプターEF-EOS Rを使って、手持ちのEOS一眼レフ用:EFマウントレンズを常用し!
更に、EFベースの各種マウントアダプターを重ねて使い、銀塩時代のOldレンズ、Nikonやコンタックス、ペンタックス等
当時の標準50mmレンズなど.. 国産レンズはもちろん、海外のM42マウント系のカールツアイスにフォクトレンダー製
や シュタインハイル:クルミナーなど、著名なレンズと組んで、味見?したり.. あちこち連れ出したりと楽しんできました
※マニュアルフォーカスでも、RT本体のピーキング(フォーカスエイド)機能が働いてくれるので、ピント合わせは簡単!
01)森のルーキー Canon-EOS-RP のお散歩.. 定番スタイルは.. これ一択かも(^^)/
軽く小さい単焦点の純正レンズRF-50mmf:1.8と組めば、まさにRPのRPたるスタイル.. コンパクトカメラ並み!
純正RFマウントだからアダプター不要.. 余計な厚みがなくレンズが威張らず、すっきりコンパクトに収まる!(^^)!
もちろん.. かっちりと、そつのない写りは優等生!プロも多用するほどの素晴らしさとか!(^^)!
さすが純正レンズの特典だ!かさばらないので、ちょっとした散歩や街角歩きに持って来いだ(^^♪
ちょっとしたお出かけには、いつもこの組み合わせ!.. しかし最近は3眼のiPhoneに負ける事が多いかもな~?
02)こだわりの花鳥撮り散歩や、ここ一番の散策にはやっぱりこの組み合わせがベスト!RTの純正アダプターを介して
定評ある"赤レンズ":FE 24-70mm f4L と組めば、カバーレンジも画質も.. 全く問題ない!実に1/2倍マクロまでカバー
するので、季節の花撮りならこれ1本で充分だ!
ただし、風景寄りで、遠景撮りが関わってくると.. 望遠サイドがちょっと不足かも?100mmくらいはまでほしい所か..
故に同L系の24-100mm f4L をチョイスしたかったが、マクロ機能を欲張って.. 譲歩.. 24-70mm f4Lで妥協した(^^♪
望遠領域が必要になったら、迷わず超望遠TAMRON AF28-300mm XR Di VC と交代してピンチヒッターに立てる(^^
純正マウントアダプター EF-EOS R がEFレンズの:電子情報を中継するので :AF:AEを含め、全てのFEの機能を使える!
のが当たり前?良くも悪くも、IT全盛!(^^)!デジタル時代.. おかげでカメラの販売が激減.. 老舗メーカーが窮地に転落.. 事業縮小
それどころか、撤退したり.. 身売りしたりの大波乱でしたよね~ 生き残っているのは老舗のCanonとNikonだけ?(^^;
老舗の:アサヒペンタックスや:コニカ:ミノルタ:オリンパス:ヤシカ:マミヤ等、一世を風靡した各社が軒並み消えてしまい寂しい限り!

使い慣れてきて、あちこちと撮り撮りに.. しかし相棒の純正レンズRF-xxは、相変わらず高価で手が出せなくて(^^;
やむなくEOS R用のマウントアダプターEF-EOS Rを使って、手持ちのEOS一眼レフ用:EFマウントレンズを常用し!
更に、EFベースの各種マウントアダプターを重ねて使い、銀塩時代のOldレンズ、Nikonやコンタックス、ペンタックス等
当時の標準50mmレンズなど.. 国産レンズはもちろん、海外のM42マウント系のカールツアイスにフォクトレンダー製
や シュタインハイル:クルミナーなど、著名なレンズと組んで、味見?したり.. あちこち連れ出したりと楽しんできました
※マニュアルフォーカスでも、RT本体のピーキング(フォーカスエイド)機能が働いてくれるので、ピント合わせは簡単!

軽く小さい単焦点の純正レンズRF-50mmf:1.8と組めば、まさにRPのRPたるスタイル.. コンパクトカメラ並み!
純正RFマウントだからアダプター不要.. 余計な厚みがなくレンズが威張らず、すっきりコンパクトに収まる!(^^)!
もちろん.. かっちりと、そつのない写りは優等生!プロも多用するほどの素晴らしさとか!(^^)!
さすが純正レンズの特典だ!かさばらないので、ちょっとした散歩や街角歩きに持って来いだ(^^♪
ちょっとしたお出かけには、いつもこの組み合わせ!.. しかし最近は3眼のiPhoneに負ける事が多いかもな~?

定評ある"赤レンズ":FE 24-70mm f4L と組めば、カバーレンジも画質も.. 全く問題ない!実に1/2倍マクロまでカバー
するので、季節の花撮りならこれ1本で充分だ!
ただし、風景寄りで、遠景撮りが関わってくると.. 望遠サイドがちょっと不足かも?100mmくらいはまでほしい所か..
故に同L系の24-100mm f4L をチョイスしたかったが、マクロ機能を欲張って.. 譲歩.. 24-70mm f4Lで妥協した(^^♪
望遠領域が必要になったら、迷わず超望遠TAMRON AF28-300mm XR Di VC と交代してピンチヒッターに立てる(^^
純正マウントアダプター EF-EOS R がEFレンズの:電子情報を中継するので :AF:AEを含め、全てのFEの機能を使える!

EOS-R-EF用とNikon-EF用のマウントアダプターを重ねて使う.. が元々電子情報は無いので.. 機械的嵌合をするのみだ..
よって.. 当然ながら :フォーカスも :絞りも、鏡胴の「マニュアルリング」で手動設定だ! 実はこれが楽しい(^_-)-☆
カニ爪カムが懐かしい、カニ爪カムはNIKON F系の自動露出機構の一環で設定した絞り値を本体に伝達するリンク機構で
本体側での:測光値と:演算して:シャッター速度を決める自動露出(AE)の仕組みのキモになっているがここでは無用
当然、マニュアルフォーカスだが、RT本体の:ピーキング(フォーカスエイド)機能が働いて補助してくれるのでピント
合わせはいたって簡単だ!

で撮ろうとすると、EOS-RPは感度が高いので ISO感度を最低にしてもまだ高すぎ NDフィルターが必要になったり!
で、やや使いにくい一面もあるが.. カチッとした美味しい写りに定評があり、魅力ある逸品です(^^)/
実は.. RPの裏技?を使うと:AV(絞り優先)モードで「絞り優先AEが連動する」が、これがしっかり使える!(^_-)-☆
※他のレンズでも、若干の露出補正が必要だが、同様に機能してくれるので、常用モードで使えるのは有難い*^^*
また、2枚のマウントアダプターが重なるので..いきおいレンズ長が長く 前が重くなって撮りにくい難点もあるけど(^^;

世界の標準レンズの帝王といわれるだけに、精密な作りも、温かみのある写りも、全く他を寄せ付けない素晴らしさ!
持ち出すだけで.. 得も言えぬ安心感、充実感を覚える、お気に入り、森.. とっておきの1本です!
EOS-R-EF用とCONTAX-EF用のマウントアダプターを重ねるが機械的嵌合をするのみ、当然ながら:フォーカスも
絞りもマニュアルだが
フォーカスはRT本体のピーキング(フォーカスエイド)機能が働いて補助してくれるのでピント合わせは実に簡単だ..
銀塩時代には:メインカメラだった京セラの「CONTAX167MT」と組んでAE対応で大活躍してくれたお宝レンズ^^)

ボケにこだわった.. 日中のこぼれ日や、夜景のイルミ撮りなどに最適です(^_-)-☆
あのカール・ツァイスの銘レンズ「テッサー」と同様のレンズ構成となっている為か、映りは特筆ものですよ(^^♪
マウントは:M42、前から見える:ダビデの星形の絞り羽が面白い!当然ながら:フォーカスも絞りもマニュアルだが、
フォーカスはRT本体のピーキング(フォーカスエイド)機能が働いて補助してくれるのでピント合わせは実に簡単だ..
同類のJenaテッサーや:Pancolar:MeyerのOrestonのように本格50mmマクロ(1/2倍)の0.23mまではいかない
が、相当寄れるので セミマクロと呼んでもよいかも、絞り羽根は6枚だが、なぜかf5.6からf8のときに星型が現れる!
まるでダビデの星のようです、f11に絞ると、単なる六角形に戻ってしまう.. 不思議ですね。
と、云う事で.. 終わってみれば.. EOS-RPの試用記というよりは諸々レンズ試し撮り!になったけど.. これもEOS-RPをお招きした
目的だったのでご容赦くださいませ。
ときに、今回まだ登場してない「眠れるレンズ」はまだまだあります!・・ 実は、恒湿庫には銀塩時代に集まったレンズが 多数眠って
いるので、起こさないとね(^^ゞ 昔EOSで使っていた自作を含む各種のマウントアダプターも多数ありEF-EOS Rに重ねて使える!
※恒湿庫の引出し在庫はMF主体で30本ほど 寝てござる :CONTAX用の Carl Zeiss :Planar 50mm :Sonnar 135mm等々
なお、森で一番明るいf1.2はNikon用で50mmと55mm 2本ある!
CanonやNikon Konica 等の 銘玉レンズはもちろん、結構メジャーな海外レンズもある!EOS-EFレンズマウント用のアダプター
も自作を含めて各社用が、一通りあり.. EF-EOS Rマウントアダプターに重ねて、そのままRPで使える(^^)
但しKonica :AR Hexnon と :Canon FDは多数あるのだが、彼らは フランジバックが短くて、市販のFE用マウントアダプタでは
無限遠が出せず、マクロ専用?やむを得ず、補正レンズ組み込みで自作したが.. 結果的に画質劣化が許せず.. 出番はなし(^^;

「M42」マウントレンズが沢山、このマウントは:世界遺産?「M42」は当時プラクチカ社が公開し世界標準になった
「ねじこみ式のスクリューマウント」です 西ドイツ製の :シュタインハイル :旧ソ連製 :ヘリオスや :インダスター、他に
国内のアサヒペンタックスの純正 :タクマー等.. 多数あるけど、試写はしても常用は無しかな!
他にも庫内の銀塩カメラに付けたままの多数のレンズを含めて:例の星ボケレンズ等々.. 多数のレンズがあくびしてる!
現存する世界の:銘レンズは、M42マウントが多く.. 現在も楽しめる(^^ゞまだ手に入れていないが
ぜひ欲しいOldレンズは!広角レンズの銘玉.. カールツアイス-イエナの:「フレクトゴン」.. M42マウントかな!(^_-)-☆
と・・ 終わってみればほぼ備忘録!デジタル時代に起こった..カメラ業界の大変革.. 銀塩時代からデジタル時代、そしてミラーレス
機が台頭し.. 今や一眼カメラはプロ機も汎用機もミラーレス一色!ですよね!(^^)! 過っての王者一眼レフ機はもはや過去のもの
それにしても、その価格たるや.. とんでもなく跳ね上がったものですね~ 本編のEOS-RPは 十万円台で買えるものの Rシリーズ
のフルサイズの上位機になると、数十万円は当たり前、最新のフラグシップ機 EOS R-1に至っては優に100万円を超える高価格
プロにしか買えない高価格(もちろん買う気はないけど)になってしまい、R5やR6当たりの:中クラスでも..昔の様に頑張って背伸び
しても..とても手が届かない存在になってしまった(^^; その意味でEOS-RP..性能に不満はなく..身の丈に合った選択かも!(^^)!
と.. まあ、ここまで高価になると、時々撮り撮り!.. ごときの爺さまにはおいそれと手が出せないけど、いつの日か格別な出会いが
巡る事を願って!今回のカメラのお話を終わりに致します(^^♪ 長くなりましたが、最後まで閲覧いただき、ありがとうございました!